20210813
※アヴァロン・ル・フェのネタバレを含みます。
ノクチルの暑中見舞い、内輪で盛り上がってもらった側まったく意味わかんないのが高校生のノリあるあるでよかったです。本当に意味がわからないけど。
ワクチンで二日休んでその後夏季休暇に入っていたので先週の月曜日から休んでました。おかげで明日から社会に復帰できる自信がない……。徐々に慣らしていきたいと思います。
さて、LB6、アヴァロン・ル・フェをクリアしました。
ムリアンとコナンスカヤの友情めいたものが好きです。
アヴァロンは最初はともかく終盤はかなり胸糞悪い民しか残ってなくて滅んで突然のようにも感じてしまうのですが、終末よろしくもともと予言を守ろうとしていた雨の氏足だとか良心的な民がどんどん滅ぼされて終わりに向かうべき要因となりえる民しかほとんど残っていなかった気がします。
悪いから終わるわけではないってパーシヴァルの言葉がずっと響いていて、ユーザーがいだく感情にきちんと答えをあらかじめ与えている奈須きのこがすごいなと感服。
オベロンは元からヤバそうな気配は出していたけどなんかこう、これまでの型月にいるようでいない男性でときめいてしまいました。
オベロンにとってのティターニア。それに近しいひとに出会っていたとしてもオベロンはオベロンであるが故に認めることができない。
マーリンになりきってるアルトリアの会話で「ありもしない星を探すのは、寂しいけど、ちょっと楽しいね」って発言の通り、ティターニアを探すこと自体が彼に取っての生きがいになっていたのかも知れない。見つけることは人生のゴールだし、それを大嘘つきのオベロンが見つけました!って素直に言えるわけないもんね。オベロンはオベロンであるがゆえにぐだを永遠にティターニアとは呼べないんだ……。オベぐだめちゃくちゃにおいしいなと思いました。巌窟王もメルトリリスもぐだの運命ぽく書かれていて、敵対はしたものの久しぶりにそうかもな、と思える鯖でした。
何より新宿でもアガルタでも全く黒幕を疑ってなかったぐだが割と露骨にオベロンを疑っていたのがまたイレギュラーだなと。イレギュラーは恋だって型月で覚えました。
失意の庭は話そうとするとアレなのですがなんとなくだけど、ゲーム完了(セット)したロマニが帰ってくることはないんだなあと、きのこの言う通り終局のあと読み返して覚悟しました。もちろん帰ってきてほしいけど、彼が最後の最後まで諦めきれなかった夢があって、でもマシュがぐだを庇って死んだ時にその覚悟を決めてゲーム完了(セット)してあったので……。
覚悟はしたけどロマニに帰ってきて普通の日常送ってほしいって気持ちはずっとあるから……。
原稿はまだ半分も行ってませんがジュンくんの誕生日にほぼ全文あげる予定です。エピローグだけ入れたのを本にしようかと思ってますので、気になるかたはよろしくお願いします。
メンタル的に死にかけながらもがいてるのでお題箱に頑張れくれると励みになります〜!
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